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2008/02/10 江川靖氏撮影 |
春の使者「ツバメ」が1月に栃木県内で観察されました。
栃木県では、ツバメは夏鳥として例年3月10日頃に飛来しています。ところが、この2008年冬、例年よりも著しく早い時期にツバメが県内で観察されました。これまでの、当支部の記録を見ると、1〜2月中に観察された事例は、下記の3件であり、この冬の2件の記録は大変に珍しい記録ということができ、可能性として、栃木県内でツバメが越冬していることが考えられます。
冬期のツバメについては、今後も注意して観察していきますが、3月には夏鳥としてツバメが渡来します。栃木県支部では、毎年「ツバメ渡来情報」を皆さんから募集していますので、今後ツバメを見かけたら、ご連絡ください。
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2007〜8年冬期のツバメの記録 |
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観察日 |
観察場所 |
個体数 |
観察者 |
2008/01/19 |
真岡市 |
2 |
石川ふく |
2008/02/10 |
宇都宮市 |
1 |
江川靖 |
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2007年以前の2月までに観察されたツバメの記録 |
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観察日 |
観察場所 |
個体数 |
観察者 |
1988/02/14 |
芳賀町 |
1 |
大島智典 |
1991/02/24 |
宇都宮市 |
5+ |
西田好正 |
1992/01/24 |
宇都宮市 |
1 |
高橋英樹 |
